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生活・雑記

米粉と大豆粉で!グルテンフリーで糖質オフのサーターアンダギー

2024年2月28日 れい

サーターアンダギー 米粉と大豆粉 グルテンフリー タンパク質

 

米粉と大豆粉でサーターアンダギーを作ってみました。

しかも、グルテンフリーで糖質オフ。

米粉だけや大豆粉だけ、のレシピはよく目にするのですが、

両方使ったのは、見たことがない!

と、言うことで、私が実験的に作ってみることにしました。

・サーターアンダギーの材料

・サーターアンダギーの作り方

について詳しく解説していきます!

 

米粉と大豆粉のサーターアンダギー

 

サーターアンダギー 出来上がり

大きさがバラバラで、不格好ですが・・・。

 

私は、10年程前に、知り合いの方に誘われて、沖縄料理を習った事があります。

その時に、サーターアンダギーの作り方を教わりました。

サーターアンダギーを家で作ることが出来るんだ!と嬉しくなりました。

 

通常のサーターアンダギーは、小麦粉を使いますが、今回は、米粉と大豆粉を使ったサーターアンダギーの作り方です。

 

グルテンフリーな上に、糖質オフ。おまけに大豆粉でタンパク質も摂ることができます。

 

サーターアンダギーの材料

材料(24個分)

・米粉 ・・・140g

・大豆粉・・・140g

・てんさい糖・・・150g

・卵  ・・・3個

・豆乳 ・・・適量

・太白ごま油・・・15g

 

・揚げ油(太白ごま油)・・・適量

 

いろいろ、他のレシピを参考にして、上記の分量を決めました。

一応、分量的に”24個”分なのですが、私の丸め方が悪かったため、

24個ではなかったです。笑

均等に丸まれば、24個出来ます!たぶん。笑

 

ちなみに太白ごま油は、焙煎せずに生のまま絞っているので、

無色透明で通常のごま油のような香りはありません。

揚げ油に使うと、カラッと揚がって、時間が経っても油っぽさがないので、

私はこちらを使いましたが、通常のサラダ油でも大丈夫です。

 

米粉と大豆粉のサーターアンダギーの作り方

米粉と大豆粉のサーターアンダギーの作り方です。

 

生地を作る

ボウルに卵を入れて解きほぐし、油を入れてよく混ぜます。

その中に米粉、大豆粉、ベーキングパウダーを入れて、

ゴムべらや木べらで、良く混ぜます。

本来のサーターアンダギーであれば、ここに水分は入れないのですが、

大豆粉が思いのほか、ぼそぼそな感じでまとまらないので、

豆乳を少しづつ入れながら、混ぜていきます。

柔らかくなりすぎないように、注意して様子を見ながら、馴染ませていきます。

サーターアンダギー 生地

このくらいになるまで捏ねます。

 

れい
ゴムべらや木べらで、混ぜにくかったら、調理用の使い捨ての手袋をして混ぜると、混ぜやすいです!

 

生地を成形する

生地がひとつにまとまったら、直径3〜4㎝の大きさに手で丸く成形していきます。

手に油を塗ると、手につきにくくなります。

また、調理用の使い捨ての手袋をして丸めれば、手を汚さずに丸めることができます。

 

丸めたところの写真が無くて・・・。下の揚げ初めの写真を参考にして下さい!

 

油で揚げていく

鍋に油を適量入れて、150℃くらいの低温で揚げていきます。

まだ、油が冷たいうちから、生地をそっと入れて入れていきます。

サーターアンダギー 揚げる前

↑ちょっと、ギューギューに入れすぎてしまった・・・。膨らむっていうのに・・・。

 

ときどき転がしながら、中に火が通り、割れ目ができて、色がつくまで、

じっくり、ゆっくり時間をかけて揚げていきます。

だいたい7〜8分くらいだと思いますが、丸めた大きさによっては、 

時間がかかるかもしれません。

揚げあがりの色や竹串で刺してみたりして、火が通っているか確認してくださいね。

サーターアンダギー 揚げている

半分出しました。このくらいの余裕がないと、ですね^^;

 

バットに上げて、油を切ります。

サーターアンダギー 揚げあがり

う〜ん・・・。やっぱり、「割れ」が少ないですね・・・。

 

米粉と大豆粉のサーターアンダギーを作ってみた感想は・・・?

今回は、米粉と大豆粉を使ってみましたが、この大豆粉がなかなか馴染みにくく、卵だけで滑らかな生地にはなりませんでした(-_-;)

 

そこで、急遽、様子を見ながら豆乳を少しずつ加えていきました。

「サーターアンダギー」と言っていますが、もしかしたら、「サーターアンダギー」というよりも、ドーナツに近かったかもしれませんね。

 

れい
固めのドーナッツ・・・。

 

私が昔習ったサーターアンダギーのレシピでは、油ではなく、バターを使っていたので、バターを使えば、コクのある風味になると思います。

今回のサーターアンダギーの方が、バターを使っていない分さっぱりしています。

また、太白ごま油を使うことで、カラッとあがり、油っぽさはあまり感じませんでした。

パクパクと食べてしまい、食べすぎを心配するほど、食べやすかったですよ!

 

サーターアンダギーは縁起物?

サーターアンダギーは、沖縄のおかしで有名だと思いますが、普通におやつとして食べる以外に、「縁起物」として、お祝いの席などでも食べられるそうですよ。

ゆっくり揚げて火を通すことで、生地が割れてくるのですが、これが、花が咲いたように見えることから、「縁起物」になったようです。

 

なので、こちらでは、豆乳を入れましたが、本来の「サーターアンダギー」では、水分を使用しません

水分を入れたことで、生地の「割れ」が少なかったように思います。

 

娘の高校時代の友人のお母さまが、沖縄出身だったようで、よく「サーターアンダギー」を頂いてきてました。

もっと、大きくて、やはり生地が「花が咲いたように」割れていましたよ。

 

れい
私も娘からおすそ分けをしてもらいましたが、とっても、美味しかったのを覚えています。

 

まとめ

今回は、米粉と大豆粉のサーターアンダギーを作ってみました。

・サーターアンダギーの材料

・サーターアンダギーの作り方

を解説してきました。

 

米粉でグルテンフリーになるのと同時に、大豆粉でタンパク質も摂取できます。

 

米粉と大豆粉のサーターアンダギー。

いろいろ調べてみると、米粉に豆腐を入れて作るレシピもありました。

米粉だけでも、軽い食感になるそうですよ。

いろいろ、アレンジして作ってみても、楽しそうですね。

じっくり揚げていくので、揚げるのに時間はかかりますが、手順は、そんなに多くはないので、手軽に作れると思いますよ。

 

ぜひ一度作ってみては、いかかでしょうか?

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