先日、2024年5月28日放送の料理研究家・杵島直美さん、きじまりゅうたさん親子の「きのこの当座煮」のレシピを放送していました。
簡単にできそうなので、実際に作ってみることにしました。
・きのこの当座煮の材料
・きのこの当座煮の作り方
・きのこの当座煮を作って食べてみた感想
・きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)の材料
・きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)の作り方
・きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)を作って食べてみた感想
など、詳しい作り方と感想をブログで解説していきます!!
Contents
きのこの当座煮の材料
では、きのこの当座煮の材料です。
材料
・しめじ・・・100g
・えのき・・・200g
・しいたけ・・・100g
・輪切り唐辛子・・・10枚程度
・しょうゆ・・・大さじ3
・みりん・・・大さじ1
・酒・・・大さじ1
・水・・・1/3カップ
公式サイトでは、きのこの分量が上記の分量で記載されていますが、お好みの分量でも問題ないかと思います。
きのこの当座煮の作り方
きのこの当座煮の作り方です。
うちの娘がきのこが大好物なので、これは作らなくては!!
ということで、作ってみました。
写真と共に解説していきます!
①きのこの下ごしらえ
しめじは、石づきを切ってほぐします。長いものは、長さを半分に。
えのきも石づきを切り落とし、3㎝くらいの長さに切ります。
しいたけは、石づきを取ってスライスし、軸は縦にほぐしておきます。
えのきが意外と山盛り・・・。
しいたけが大きなサイズだったので、半分に切ってスライスしています。
しめじは2/3パックくらい。
えのきは、1袋使いました。
②きのこを煮る
まず、鍋に調味料を全部入れて、煮立たせます。
このくらいに立たせたらOKです。
きのこは、火の通りにくい物からいれていきます。
しいたけ→しめじ→えのきの順に入れていきます。
しいたけを入れて、少ししんなりしたら、しめじを入れていきます。
しめじを入れて、少ししんなりしてきたら、最後にえのきを入れていきます。
結構量があるように見えますが・・・。
中火で時々まぜながら、5〜6分煮ていきます。
出来上がると、思ったほど量はなかったかな・・・。
全体的にしんなりしてきたら、出来上がりです♪
↑この状態で、出来上がりなので、すぐ食べられますが、蓋をして、そのまま冷めるまで置いておくと、より味がしみます。
きのこの当座煮を作って食べてみた感想は
きのこの種類は使いますが、簡単に作ることが出来ました。
本当に工程も少なく、順番に材料を入れていき、煮るだけです。
しかも、煮る時間も短い!
本当に簡単です。
「副菜に」というよりは、「ご飯のお供」といった感じでしょうか?
家族は、みんな「美味しい!!」といって食べてくれて、大好評でした。
きのこの分量もかなりアバウトでしたが(^-^;きのこ自体が「水っぽい」訳ではないので、味が薄くなったということはなかったです。
私はもっと、なめたけの瓶詰のような味を想像していたのですが、みりんだけなので、甘味は控えめでした。
しかし、きのこのうまみはある、といったお味です。
ご飯にのせるのはもちろんですが、冷ややっこやうどんにのせたりしても良い、みたいなことを言っていたような。
美味しそう・・・。
個人的には、ご飯に納豆ときのこの当座煮をのせて食べたのが、とても美味しかったです。
何にでも合う味付けだと思うので、常備菜として、作り置きしておくと良さそうです。
きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)の材料
では、きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)の材料です。
材料
・しめじ・・・100g
・えのき・・・200g
・しいたけ・・・100g
・柚子胡椒・・・小さじ1/2~小さじ1
・塩・・・少々
・みりん・・・大さじ1
・酒・・・大さじ1
公式サイトでは、きのこの分量が上記の分量で記載されていますが、お好みの分量でも問題ないかと思います。
きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)の作り方
きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)の作り方です。
こちらも写真と共に解説していきます!
①きのこの下ごしらえ
こちらも
基本バージョンと同様に、きのこを下ごしらえしていきます。
こちらもえのきがやけに山盛り・・・。
②きのこを煮る
まず、鍋に調味料を全部入れて、煮立たせます。
こちらは、煮汁が少ないです・・・。
きのこは、火の通りにくい物からいれていきます。
しいたけ→しめじ→えのきの順に入れていきます。
しいたけだけの写真を撮るのを忘れた(^-^;なので、しめじまで入れたところです。
しいたけを入れて、少ししんなりしたら、しめじを入れていきます。
しめじを入れて、少ししんなりしてきたら、最後にえのきを入れていきます。
やっぱり、えのき入れると山盛りに感じる・・・。
中火で時々まぜながら、5〜6分煮ていきます。
煮汁が少ないので、焦げ付かないように、耐えず混ぜていました。
全体的にしんなりしてきたら、出来上がりです♪
↑こちらも、この状態で、出来上がりなので、すぐ食べられますが、蓋をして、そのまま冷めるまで置いておくとより味がしみます。
きのこの当座煮(柚子胡椒アレンジ)を作って食べてみた感想は
作り方は、きのこの当座煮の基本バージョンと同じですが、こちらの方が煮汁が少ないので、「レシピに水が無いけど、間違ってないよね?」と一瞬、疑ってしまうほどでした。
焦げ付かないか、心配でずっと混ぜたままでしたが、塩の浸透圧で、私の心配をよそに煮ているうちに、ちゃんとしんなりしてきました。
通常バージョンよりもしんなりしたくらいです。
写真が無いですが、作った時にぶりの照り焼きに添えて、出してみました。
甘味がなく、ピリ辛なので、甘い味付けのお魚に合っていたように思いました。
私が作った分量のきのこが多めだったので、レシピで「塩少々」とありますが、私は小さじ2/3くらい入れました。
しょっぱい、と言うことはないですが、しっかりと味がついている印象です。
柚子胡椒は、小さじ1杯入れたので少し辛めだったかも?
家族は、みんな「このくらいでいい」と言っていましたし、私もこのくらいの方が美味しい!と思いましたが、辛いのが苦手な方は、少なめに入れて下さいね。
家族は、これも「美味しい!!」といって食べてくれました。
柚子胡椒アレンジもご飯に納豆の上にのせて食べてみましたが、より柚子胡椒が際立って本当に美味しかったです!
こちらも多めに作っておいても良さそうです。
つくねとかに乗せて食べたら美味しいかな、と思いました。
まとめ
きのこの当座煮や柚子胡椒アレンジの作り方や作ってみた感想など、写真とお供に解説してきました。
・きのこの当座煮と柚子胡椒アレンジの材料
・きのこの当座煮の下ごしらえ
・きのこは火の通りにくい材料から入れていく
・きのこの当座煮の柚子胡椒アレンジは、煮汁が少ないので、焦げ付かないように気をつける
・きのこの当座煮や柚子胡椒アレンジを作って食べてみた感想
を写真と共に解説してきました。
公式のレシピでは、しいたけ、しめじ、えのきでしたが、お好みのきのこで作ってみても。
また、違う味わいになるのではないかと思いますよ。
きのこ好きな方は、ぜひ、作ってみたくださいね!