ココア麹は「チョコ麹」とも言われ、SNSなどで作り方が多く紹介されている話題の発酵食品です。
腸活もできて、砂糖を使わずに自然な甘みがあることから、ダイエット中でも「我慢しなくていい!」と注目されています。
しかし、一方で、食べ過ぎてしまうと太る可能性があるのです。
この記事では、発酵食品大好きな筆者が、ココア麹がダイエットに良いと言われる理由や、効果的な食べ方、注意点について分かりやすく解説します。
Contents
ココア麹がダイエット向きと言われる理由

ココア麹は腸活に良い発酵食品
ココア麹は、腸活に良いと言われる「発酵食品」です。
麹が消化を助ける働きがあり、腸内環境を整え、便秘の改善に期待ができます。
また、ココアのポリフェノールで代謝を高め、麹のデトックス効果で腸内環境を整えて痩せやすい体質に。
ちなみに麹のビタミンBで美肌効果も期待できます。
米麹で砂糖なしでも甘い
ココア麹は砂糖を入れていないのに、ほんのり甘みがあります。
発酵の過程で米麹のでんぷんが分解され、ブドウ糖などの糖が作られるため、砂糖を使わなくても自然な優しい甘さがあります。
ココア麹の味については、実際に食べてみたレビューも参考にしてみてください。
👇「ココア麹は美味しくない?実食レビューはこちら」
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【実食レビュー】ココア麹の味は美味しくない?食べて分かった甘さ/風味とおすすめの食べ方3選
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ココア麹で甘いものを我慢しなくていい
ココア麹は、普通のチョコレートと比べると低糖質でカロリーが低いです。
そのため、ダイエット中の人に「甘いものを我慢しなくて良い」「罪悪感を感じなくて良い」とSNSなどで話題になっています。
ココア麹は太る?糖質とカロリーを解説
👆ココア麹を使ったブラウニー
ココア麹には糖質が含まれている
ココア麹は、砂糖不使用ですが、炭水化物であるお米が原料の米麹を使用しているため
糖質が含まれています。
また、ココア麹の材料である純ココアも低糖質ではありますが、糖質を含んでいます。
米麹は炭水化物であり糖質も多い食品
ココア麹に糖質が含まれている理由として、米麹は米を原料としています。
炭水化物である米を麹菌で発酵させた発酵食品であるため、成分の多くが糖質になります。
乾燥麹、生麹ともに100gあたり60g前後とかなり高い糖質が含まれています。
吸収の早いブドウ糖が主体となり、その他オリゴ糖も含まれています。
ココア麹のカロリーの目安
【ココア麹とチョコレート(スイート)の栄養成分の比較表(100gあたり)】
|
項目 |
ココア麹 |
チョコレート(スイート) |
|
エネルギー |
約 168 kcal |
約 530 kcal |
|
たんぱく質 |
約 4.8 g |
約 5.8 g |
|
脂質 |
約 2.2 g |
約 37.7 g |
|
炭水化物 |
約 33.7 g |
約 52.6 g |
|
ー 糖質 |
約 30.6 g |
約 44.9 g |
|
ー 食物繊維 |
約 3.1 g |
約 7.7 g |
ココア麹とチョコレート(スイート)を比較すると、ココア麹に比べてチョコレートの方は、全てにおいて数値が高くなっています。
特に、エネルギーと脂質の数値に関しては、明らかな差があります。
ココア麹は、低糖質・低カロリーで、チョコレートの代わりとして脂質やカロリーを抑えることができ、ダイエットに適していると言えます。
ココア麹も食べ過ぎれば太る可能性がある
ココア麹は、上記の表にもある通り、お砂糖を使ったチョコよりも、かなりカロリーはダウンします。
しかし、米麹の分解されたブドウ糖は吸収が早く、即効性のエネルギー源となりますが、血糖値が上がりやすくなります。
そのため、ココア麹は「ダイエットに良い」と思って食べ過ぎてしまうと糖質過多となり、太る可能性もあります。
空腹時はさけ、タンパク質と一緒に摂るなどの食べ方の工夫も必要です。
ダイエット効果が見込めるココア麹の食べ方
👆冷たい豆乳にココア麹を入れています。
ダイエットに良いと言われるココア麹をどうせなら、効果的に取り入れたいですよね?
ここでは、ココア麹の効果的な食べ方を紹介します!
痩せ効果を狙うなら、加熱せずにそのままで
ココア麹は、加熱せず、そのまま食べた方が健康や美容の効果が高いと言われています。
麹菌が生成する消化酵素は、加熱することで死滅してしまうので、生で食べることで消化吸収を助ける効果が期待されます。
ココアと麹の栄養成分である
・食物繊維
・ポリフェノール
・ビタミンB群
もそのまま摂ることができます。
加熱してもダイエットに役立つ効果
加熱してもダイエットに効果的な腸活効果があります。
加熱すると死滅してしまう麹菌ですが、死滅したあとも腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境の改善に役立ちます。
発酵過程で生成されたビタミン群やミネラルは、加熱しても変わりません。
そして、酵素の働きによって生成された甘味や旨味なども加熱してもそのまま残ります。
おやつ代わりに取り入れるのがおすすめ
ココア麹は、おやつの代わりに取り入れるのがおすすめです。
そのまま食べたり、牛乳や豆乳に混ぜて飲んだりしても美味しいですよ。
冷たい豆乳や牛乳に入れれば、ココア麹の栄養を損なうことなく摂取できます。
その場合、ティースプーンで1、2杯ほどですが、お好みで調整してみてください。
また、タンパク質と組み合わせることで、血糖値の吸収を緩やかにする事ができます。
目安は1日大さじ1〜2程度
ココア麹の1日の目安は、大さじ1〜2程度が適量です。
せっかくの低カロリーな食品でも食べ過ぎれば太る原因になってしまいます。
また、ココアにはカフェインが含まれていますし、麹は消化を助ける一方、多く摂りすぎると腸内環境のバランスを崩す原因になってしまいます。
この点においても過剰摂取には注意してくださいね。
【まとめ】ココア麹はダイエットの味方だが食べ過ぎれば太る可能性も
ココア麹について解説してきました。
・砂糖なしでも甘く、ダイエット中のおやつ代わりとして取り入れやすい
・低カロリーでも、食べ過ぎれば糖質の摂りすぎになり太る可能性がある
・1日の目安量は大さじ1〜2杯程度
ココア麹は腸活にも役立つ発酵食品ですが、原料の米麹には糖質が含まれているため、食べ過ぎるとカロリーオーバーにつながる可能性があります。
ココア麹は「食べれば痩せる食品」ではなく、あくまでもチョコレートなどの甘いものの代わりとして取り入れるのがポイントです。
適量を意識して上手に取り入れれば、ココア麹は「最強のヘルシーおやつ」としてダイエット中の強い味方になると思いますよ!