2025年3月18日放送の【ヒルナンデス】で紹介されていた『藤井器物製作所の3way水切りボール』。
実はこれ、私も6年前から愛用しているお気に入りのキッチングッズなんです!
毎日のように使っていて「もっと早く知りたかった…!」と思うほど便利なんです!
この記事では、以下のような内容を実体験を交えてご紹介します。
・3way水切りボールってどんな商品?
・私の使い方・活用例(洗米・野菜・下ごしらえ)
・6年間使った本音の感想とデメリット
などについて解説していきます!
Contents
3way水切りボールとは?
『3way水切りボール』は、「水切り」「さらす」「和える」の3役をこなせる便利なキッチングッズです。
【ヒルナンデス!】では、スープ作家・有賀薫さんの愛用品としても紹介されていました。
特に、ザルとボウルが一体化していているので、お米を研いだり、野菜の下ごしらえに便利です!
3way水切りボール私の活用例
3way水切りボールの実際の私の活用例です。
私の3way水切りボールは【6年愛用】の品なので、ちょっと年季が入っていますが(;^_^A
ご了承ください!
① 3way水切りボールでお米を研ぐ
【3way水切りボールの洗米の流れ】
1.穴のない側に傾けて、お米を研ぐ
2.水を流すときには、パンチング穴の方向に傾ける。
3.研ぎ終えたら、パンチング穴のある側に寄せて水切り
写真のように穴のない方に傾ければ、お水が溜められます。
穴の方へ傾ければ、お水が流れます。
私は、小さめのボールに乗せて水切りしています。
3way水切りボールを浮かせておけるところならOKです!
② 3way水切りボールで野菜の下ごしらえに
たとえば、ほうれん草やキャベツなどを洗ったり、水にさらしたりする時にとても便利です!
↑なすを水にさらしています。
↑こちらは、白菜です♡
ボールを傾ければ水がたまり、反対に傾ければ水切りができます。
片手でラクに操作できるのも便利だと感じるポイント。
③ 3way水切りボールは野菜の塩もみにも活躍
野菜を塩もみする時にも活用しています。
これは、コールスロー用の野菜ですが…
3way水切りボールの中に野菜を入れて、塩もみします。
塩もみ後の野菜を絞って、別のボウルに移します。
④3way水切りボールは麺をしめる時にも
おそばやうどん、春雨などをゆでた後、水にさらす必要がある時にも便利です。
傾けなくても、下から水が流れているので、程よく水がたまり、また水があふれることなく、作業が出来ます!
3way水切りボールの「和える」は??
3way水切りボールの商品説明の中に「和える」とありますが、私自身はこのボールで「和える」には使ってません。
洗米する→野菜を洗う→野菜を塩もみする→野菜を切って置いておく
など、一連の作業で使いたいため、「和える」は別のボールにしています。
3way水切りボールを 6年愛用して感じた感想とデメリット
私が実際、3way水切りボールを6年間使ってきたリアルな感想と私自身が感じたデメリットを解説します!
3way水切りボールを使ってきた感想
3way水切りボールを使ってきて特に実感している感想は以下の3点!
・ 洗米がとにかくラク
・1つでザルとボウルの役割をこなせる
・下ごしらえの効率がアップする
私がこの3way水切りボールを購入したきかっけは、ズバリ!「洗米するため」です。
以前は、洗米のできる炊飯器の内窯で洗米していたり、ボールとざるを組み合わせて使っていたこともありました。
なかなか「これ!」といった、洗米ボールに巡り合えず、購入するまでに至りませんでした。
しかし、この3way水切りボールを見つけて使ってみると、本当にただただ「便利!」この一言につきます!
洗米のお水を流す作業もスピーディーにできます。
元々は、洗米の為に購入したボールでしたが、それだけではなく、野菜を洗ったり、さらしたり、本当にマルチに使えるボールだと思っています。
この3way水切りボールを購入してから、下ごしらえをこの3way水切りボールでして、別のボールに移すという作業をするようになりました。
3way水切りボールのデメリット①
正直、3way水切りボールを使っていて、デメリットというデメリットは見当たらないのですが、強いて言うならば以下の2つです。
・パンチング部分に細かい物が引っかかることがある。
・使っているうちに内側がくすんでくる。
毎日絶対と言うほど使っているし、調理中はずっと使用しています。
本当に何かと、このボールを使用します。
ひじきを戻したり、もやしを洗ったりしたときに、細かい汚れが引っかかる事があります。
通常のザルでも、そういった細かい汚れは引っかかってっしまいがちなので、許容範囲なのかな、とは思います。
あとは、ボールの内側、特にパンチングのあたりがくすみやすいと感じます。
使用頻度はダントツに多いので、余計に汚れがつくのかも?
時間の経過と共にそういった汚れが目立つようになるな、と感じています。
毎日、キチンと洗っています…。
洗ってはいるのですが、茶渋がコップにつくように、お米のぬかや野菜の灰汁抜きなどの汚れが蓄積されるように思います。
↓下記の写真のように、汚れがついてしまうことも…
これは、もしかしたら、私だけが感じている「デメリット」の可能性もあります(笑)
基本的には、きちんと洗浄していれば、問題ないと思います。
メモ
ちなみに…
上記の写真のように、蓄積した汚れが洗っても取れない場合、『過炭酸ナトリウム』を3way水切りボールをつけられる桶などに、大さじ1杯ほどをお湯で溶かして入れ、1時間以上つけてみて下さい。
下記の写真のように、蓄積汚れが落ちます!
参考まで!
3way水切りボールのデメリット②
そして、もう一つのデメリットとしては、ステンレス製のため「少しお値段がお高め」だということ。
私が、この3way水切りボールを購入した決め手は、やはり「ステンレス製」だったこと。
ステンレス製なので、簡単には壊れず丈夫で、長持ちするだろうと思ったからです。
購入するのを一瞬、躊躇しましたが(笑)今ではもう6年の使用していて、充分すぎるほど元を取っています(笑)

【 まとめ】3way水切りボールは毎日使いたくなる万能キッチングッズ!
3way水切りボールを6年愛用してきた、感想とデメリットをブログでレビューしてきました!
・3way水切りボールは、洗米・水切り・下ごしらえなど、マルチに使える万能ボール
・3way水切りボールは、お値段はお高めだが、購入したら長く使えるキッチンアイテム。
3way水切りボールは、「買ってよかった!」と心から思えるキッチングッズです。
これ1つあるだけで、キッチン作業が本当にスムーズになったと感じています。
気になっている方は、ぜひ一度試してみてください!
1つあると、使い道がたくさんあると思いますよ。
本当におすすめです!